僕のコレクションは海外からこの手に届く

僕の大好きな趣味を 僕の勝手な目線で配信します。車とバイクと時々レトロゲームです。

ALPINE をご存知ですか!!

ALPINE

 

 僕の愛読に また1冊 心に刻まれるい1冊が誕生しました。

 

 

 

 

 

 

 

 アップアップアップアップ こちらは ご紹介したく 画像をつけました。

 

 僕が愛読している 一冊は

 

 

 

    

NEKO HISTORIC CAR  BOOKS 9

ALPINE

発行所 (株) ネコ・パブリッシング

定価 2800円

        (本日は こちらの本を一部参考 引用させていただきます)

 

 

  この本のはじめに こう書かれています。

 

 

 

   フランスが生んだ 小さな青いスポーツ・カー

   

   世界中のクルマ狂いの道楽者にこの本を捧げたい

 

   その小さな青いスポーツ・カーは、名前をアルピーヌ・ベルネッタという。

 

 

 

 

 

   

 

  アルピーヌの誕生

 

 1945年 ジャン・レデールは、父の経営するルノーガレージにて 何時間もの

 クルマいじりに没頭し 夢を叶える冒険を始めようとしていた

 

 

 1946年 父から ルノー・ガレージの権利を受け取ッタばかりの頃

 彼の大きな未来を変える 小さなクルマが売り出された

 ルノー4CVである。

 

 その頃 フランスでは 戦争が終わったばかりで

 自動車が不足をしていた。

 

 その頃フランスでは トラックを売る歩に精をだし 乗用車の在庫は少なかった。

 

 戦争中に占領したドイツの目を盗んで セールとピカールによって

 開発された 4CVは 

 この若者にとって エネルギーを注ぎこむのでした。

 

 

 フランスのモータリゼーションはこの小さな ノミ と呼ばれる

 クルマで息をかえしたのであった。

 

 

 ジャンは ディーラとして このクルマを沢山売ると同時に

 この4CVのクルマの素晴らしさに いち早く見抜いたのです。

 

 レース好きな 彼は 4CVを早々にラリーに参加させ

 あちら こちらの コンペティションに出場

 各レースに好成績を収めるのでした。

 

 このクルマが彼にとって大きなチャンスを与えることになりました。

 

 アルプスの横断レースに出場中 アルプスを走る事は 本当に楽しい事だ

 何度横断しても その喜びは薄れる事ない

 

 設立するクルマ会社の名前には アルプスにちなんだものにしよう

 

 

 

A106 ミッレ・ミリアの登場

 

 ひとつの 出会いから 彼の夢は 実現する きっかへとなる

 

 パリ郊外での出会い ジャップ兄弟との出会いである。

 ジャップ兄弟は ステール加工にも ポリエステル整形にも

 長けていたのは 幸運であったそうです。

 

 ジャン・レデールは 1955年 7月 A106発売し

 ルノー社と交渉にはいりました。

 

 アルピーヌは1956年 ミッレ・ミリアに優勝をする。

 

 1956年のショーでアルピーヌ初のA106カブリオレを発売する。

 

 A106は次々とレースに勝ち進み モータースポーツが

 伸び悩んでいた当時にフランスにおいて A106の地位は

 瞬く間に不動のものとなりました。

 

 

 フランスの実用大衆車であった ルノー4CV

 軽く 空力学に優れたFRPボディ

 わずか 750CC という排気量

 少量生産を行った 市販型が アルピーヌA106ミッレ・ミリアである

 

 ルノーからパーツの供給を受けるとともに

 販売 宣伝の面でも 多大なる援助を受け

 1956年から 1962年まで生産された。

 

 これが アルピーヌの誕生の秘話である。

 

 

 

 

 

 

 

ルノーと密接な関係にあった アルピーヌ

 

 

  ルノーR8の登場に伴っで 1964年に

  R8をベースにつくられた アルピーヌA110

 

  アルピーヌの名前を広く知られたクルマである

 

  理想的なラリー・カーとして 仕立て上げられました。

 

  

  1963年 レーシング・シーンへ積極的に挑み

  アルピーヌA210シリーズ

  アルピーヌ初の レーシング・マシーンでありました。

 

 

  アルピーヌA310は 1971年 春

  シュネーブ・ショーでデビュー

  打倒ポルシェとし 数々のラリーに参戦

  アルピーヌに勝利と栄光をもたらしました。

 

 1985年に登場した アルピーヌV6ターボ

  現在のアルピーヌを代表するものである

 

  1976年に登場の 

  A310からV6から発展した アルピーヌV6ターボ

  

さて 今回 紹介した こちらの本では カラー写真にて A106から V6ターボまで

 数多く 載せられていました。

 

 魅力的な写真に心躍らされる クルマ好きな 僕の

 大切な 1冊です。